【かもめ食堂】ホームシックな時、生活に疲れた時に私を救ってくれた作品

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当ブログへのご訪問ありがとうございます。

高校生の時に友達が群ようこさんの本を貸してくれたことがきっかけで

群ようこさんの大ファンになりました。

その群さんの代表作の一つと言えば『かもめ食堂』ではないでしょうか。

特に北欧が好きな方の中ではとても有名かと思います。

私は、友達が送ってくれたかもめ食堂の本がきっかけでかもめ食堂に興味を持ち始め

かもめ食堂がきっかけで北欧に憧れるようになりました。

と言っても、私がかもめ食堂という作品に出会ったのは2011年だったので

本が出版され、映画が公開されてから随分経ってからの事でした。

『かもめ食堂』が私にもたらしてくれた変化

かもめ食堂のストーリー

ざっくりとストーリーを説明させていただくと、

日本人のサチエさんがフィンランドへ渡り、”かもめ食堂”を始めるという

お話です。物語は、サチエさんがフィンランドで出会った日本人女性二人と

かもめ食堂の最初のお客さんになったフィンランド人の男の子を中心に

展開されていくのですが、あまり書くとネタバレになりそうなのでこの辺で

止めておきます。

カナダ生活に疲れた時に励ましてくれる言葉たち

何とかなりますよ。まじめにやっていれば。

どこに住んでいても、どこにいてもその人次第なんですよ。
その人がどうするかが問題なんです。
しゃんとした人は、どんなところでもしゃんとしていて、だめな人はどこに行ってもだめなんですよ。

かもめ食堂より引用

自分のやりたい事が見つからないのも、友達が出来ないのも、

毎日がつまらないのも、英語ができないことを馬鹿にされるのも、

全部自分がカナダにいるせいだ!と思っていた時期がありました。

”自分が国際結婚してカナダに住むって決めたんやから仕方ないやん”

と言われてしまえばそこまでなんですけどね(;´∀`)

でも、かもめ食堂を読んでいる時にこの言葉たちに出会って

”日本に帰ったら自分の人生が好転すると思い込んでたけど、

自分が変わらない限り、日本に帰ったって一緒。”

と思ったんです。

当たり前のことなんですけどね。

でも、自分が病んでる時には当たり前のことに気付けないものです。

本の次は映画。北欧インテリアに憧れる。

本を読んだら映画も見たくなって、かもめ食堂の映画も見ました。

映画の中に出てくる食器、雑貨、家具、生活スタイル、どれもが魅力的に見えました。

”私もこんな暮らしがしたい!”

と思い始めてからは、自分がちょっと変わり始めたように思います。

ちょうど家の購入をしたというのもあってインテリアに興味が出始めて

それまでなかった”夢中になれるもの”に久々に出会う事ができました。

カナダでは北欧食器、雑貨類を手に入れるのはなかなか難しく

ついには個人輸入してまで食器を買ったりしましたが、それはそれで楽しかったです。

欲しかったものを苦労して見つけた時の喜びは何とも言えませんでした。

家を居心地のいい空間にした結果、気持ちが上向きに。

自分が気に入ったものを買い揃えていくうちに、

お気に入りのマグカップとお皿を使ってお家カフェをするだけで

気持ちが満たされ、とても幸せな気持ちになれるようになりました。

料理は嫌いですが、作ったものをどの食器に乗せようか考えるのが楽しくなり

嫌いな家事も少しだけ面白くなっていきました。

友達がマリメッコのクッションをプレゼントしてくれて以来

お家の中がより一層明るくなり、お家が以前にも増して大好きな空間になりました。

ほんの些細な事なのですが、私にとっては大きな変化をもたらしてくれるものばかりで

毎日の生活がようやく楽しくなっていきました。

お家のインテリアの事、次に買う食器の事を考えるのが楽しくて、

ホームシックになる暇も、生活に疲れる暇もなくなっていきました。

まさか、友達が送ってくれた一冊の本が私にこんな変化をもたらしてくれるとは

思いもしませんでした。

我が家は2人暮らしの割に食器が多いし、マグカップも大量にありますが

私の健全な精神状態を保ってくれる大切なアイテムたちなので

今のところ絶対に手放すことができません。

手放さない代わりに、新しい物を迎えるのを控えて今あるものを愛でようと思います。

”自分が前向きになれる、気持ちが上向きになれる空間づくり”って

大切だなと日々ひしひしと実感しています。

我が家のお台所は憧れの”かもめ食堂のようなお台所”にはまだほど遠いですが、

少しずつ近づけていけれたらな~と思っています。

こういう自分が幸せな気持ちになれる空想を続けていれば、

ホームシックに陥ったり生活に疲れる事から遠ざかっていけそうな気がします。

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