親切心と、お節介と、過剰なお世話の境界線。

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当ブログへのご訪問ありがとうございます。

つい先日、

夫と出掛け先でコーヒーを飲んでいた時に

知らない女性の方に話しかけられました。

その女性は、

私と夫の会話からたまーーーーーに聞こえてくる日本語の単語と

私の風貌から『多分日本人&日本の事を知っている人たち』と判断したようで

「近々、子供と日本に旅行に行くんです。」

と、私たちに話しかけてきました。

知らない人に話しかけたり、

知らない人に話しかけられてもフレンドリーに対応するカナダ人たちって、

なんかいいなーって見てて思います。

見ず知らずの女性でしたが、日本旅行の話題で3人で盛り上がりました。

女性はとても楽しそうに話をしていたのですが、

夫が食べ物について話し始めた時に女性の表情が曇り始めました。

理由は、お子様にナッツ類のアレルギーがあるから、ということでした。

そこまで深刻なナッツアレルギーではないし

もしアレルギー症状が出たら

応急処置ができるように準備はしているとおっしゃっていましたが

やはり、そういう事態は避けたいものです。特に言語の通じない旅先では。

普段のカナダ生活では全く役に立たない私の日本語力ですが、

ついにどなた様かのお役に立てる時が来ました!

私はメモを取り出して日本語で

ナッツアレルギーがある事、

ナッツ類が少しでも含まれている食べ物は食べられない事を書きました。

女性には、

「食べ物を買う時、レストラン等で注文する時にこのメモを見せたら

きっと店員さんが何らかの配慮をしてくれるはずだから。」

と伝え、メモを渡しました。

女性はとても喜んでくれて、私も夫も嬉しくなりました。

ここで、です。

夫は私に

「もし君さえよければ、女性に電話番号渡したら?

緊急事態が起これば助けてあげられるかもしれへんし。」

と耳打ちしてきました。

でもね、例えいい人そうな女性とはいえ他人です。

個人情報を慎重に扱うようにと叫ばれているのに

知らない人に電話番号を渡すのは…と思いました。

と同時に、私の愛する母国へ旅行に行くこの親子に

たくさんの素敵な経験をしてもらいたいし、その手助けができるのなら…とも思ったんです。

でも、こちらから電話番号を渡すなんてお節介でしかないんじゃ?と思い直し

結局、電話番号は渡しませんでした。

もし私が女性の立場だとして、

電話番号まで渡されたらちょっと引くかなとも思ったのも

電話番号を渡さなかった理由です。

電話番号を渡したら、もしかしたら女性は

「あー、ありがたい!」

と、私の好意を素直に受け取ってくださったかもしれません。でも、

「この人、お節介が過ぎる。

ちょっと不安な事があったから質問しただけやのに

余計なお世話焼いてきはる。ウザイわ。」

と嫌な気持ちになったかもしれません。

私はただ純粋にこの親子に日本旅行を楽しんでもらいたかったので

私にできる事をやりたいと思っただけなのですが

相手の負担になったり嫌な気持ちにさせたら嫌なので

私が出来る範囲の事をやりました。

こっちは親切心のつもりで接していても、

相手には親切どころか行き過ぎたお節介、

余計なお世話と受けられてしまう事ってあると思うんですよね。

なんか、この一件でこの境界線が難しいなーと思いました。

とりあえず、この親子が無事に日本旅行を満喫できることを願うばかりです☆

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