物事をニュートラルに捉えてみる。

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当ブログへのご訪問ありがとうございます。

何かしら起きた時に、

『腹立つわ!』

『お気の毒に…。』

『よかったなぁ!』

などなど、感じることがあると思います。

でも、ある時を境に『起こった出来事』に対して

いちいち腹を立てたり、喜んだりすることが激減しました。

何が起きたかといいますと、

もう何年も前の話なのですが

私が友達との約束を破ることになってしまいました。

約束の内容は、

『私が日本に帰国した時に、一緒に台湾に行こう!』

というものでした。

でも、私はこの約束をキャンセルすることにしました。

なぜなら、日本行きの航空券を予約しようと思っていた矢先に

円形脱毛症であることが発覚したからです。

日々抜けていく髪の毛を眺めながら、

『こんな姿で親に会えない、会いたくない。』

そう思いました。

だから、日本行きは円形脱毛症を克服してからにしようと決めました。

友達には深々と謝りましたが、大激怒されてしまい

「もう、台湾行きの航空券手配したのに!

格安の航空券買ったから、キャンセルするのにお金払わなあかんし!」

と言われてしまいました。

(ちょっと記憶があやふやですが、航空券のキャンセルができない、もしくは

キャンセルするのにお金がかかる、といった感じの内容でした。)

とても申し訳なく思ったので

航空券代とキャンセル料を友達に支払いました。

私の友達からしたら、

「めっちゃゴメン!ちょっと、色々あって日本帰国を延期せざるおえなくなったから

一緒に行こうって言ってた台湾旅行、無理になった!」

という内容のメールが送られてきたのですから

楽しみにしてくれていた分だけ腹が立ってしまったのだと思います。

私がもし正直に事実を打ち明けた上で台湾旅行をキャンセルしていたら

もっと違った反応が返ってきたのかもしれませんが

その時の私は、夫以外の誰にも円形脱毛症になってしまったことを言いたくなかったので

この友達にも言いませんでした。

なんなら、

『航空券代とキャンセル料を私が支払う事で怒りを鎮めてもらえてよかった』

とすら思いました。

そう思ったものの、やっぱり激怒されて悲しかった自分もいました。

『だって、ハゲてるんやもん、仕方ないやん!ハゲたくてハゲたわけちゃうし!』

そう思う瞬間もありました。

でも、仕方ないです。事実を友達に打ち明けなかったのは私なので。

でもこの出来事のおかげで、

何か自分に不都合なことが起こった時に

感情的に怒らなくなりました。

私には表面的な事しか見えてなくて、

裏には何か深刻な出来事が隠されてるかもしれないので

そうそう簡単に怒れなくなりました。

私の夫は、よく怒るんですよ。笑

「お母さん、〇時に電話するって言ってたのに!もう△時やん!」

とかね。

怒る夫を横目に

『お義母さん、何か急用できたとかちゃうん?

そんなに話したいならあんたがでんわすればいいやん。』

と、いつも心の中で思っています。

夫に起こった出来事は

『お母さんから電話がかかってこない』

ということです。

この出来事自体は、悪い事でも、いい事でも

悲しい事でも、楽しい事でも、残念な事でも、喜ばしい事でもなんでもないわけで、

この出来事をどう捉えるかはその人次第です。

話は戻って台湾旅行の件ですが、これに関しても

『台湾旅行をキャンセルすることになった』

という事自体は悪い事でも、いい事でもないわけです。

それを、どう受け止めるかは本人次第。

ちなみにですがこの友達、

台湾旅行がキャンセルになったおかげ(?)で

前から行きたいと思っていたライブに行けたそうです。

台湾に行けなくなってあんなに怒ってたのに

めちゃくちゃテンション高めに

私が全く興味のないライブが楽しかったという報告をしてくれました。

昨日、友達と会っていたのですが

その時に小さなメモを渡されました。

そこには、

『実は、離婚することになってん。』

と書かれていました。

友達の旦那さんの事もお子さんの事も知っているのですが

いつも仲良くお散歩に行かれたりしていたので

突然の報告にビックリしました。

離婚することになったことを私に伝えたかったそうなのですが、

声に出して言うのはつらいから、メモを書いてくださったみたいです。

どう声を掛けていいのか分かりませんでした。

「私の力になれることなんて限られてるかもしれんけど、

話し相手が必要な時にはいつでも呼んで。」

とだけ伝えておきました。

家に帰ってから夫に

「友達、離婚することになってんて。」

と伝えると、

「よかったやん!」

と夫は言いました。

『離婚』と聞くとどうしても

ネガティブな言葉のような気がするのですが

夫にとって『離婚』というのは

それまで我慢とストレスだらけやった結婚生活から自分を解放して

楽しく明るい未来を生きていく、最高の出来事、というポジティブワードのようです。

『離婚する』

このこと自体は、悪い事でもいい事でもないんですよね。

友達が涙目になっていたのもあって、

離婚の報告を受けた時は気の毒に思ったのですが

そう思ったのは私が無意識に『離婚=悲しい事』と捉えていたからです。

私は友達が、ずっと幸せに暮らしていけることを願うばかりです。

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