今回はカナダに来てから
”あ、それ学校で習ったことじゃない…”と思った
ネイティブスピーカーが使ってる英語です。
amongじゃないの?
例文)He is popular among girls.
このpopular among~って絶対テストに出てきてませんでしたか?
私の記憶では英語の先生は”複数の人やモノの間”を意味する時は
絶対にamongって言っていました。
among以外の答えは考えられない!と言わんばかりにamong
って言ってはったように記憶してるんです。
ところがこちらのネイティブスピーカーさんたちは
amongではなくてwithを使うんです!
He is popular with girls.
っていう使い方をするんです。
amongだと信じ続けてきた私にとってはちょっとした事件でした。
夫に確認してみたところ、さらに衝撃的な事実が発覚し、
正確にはamongでもwithでもなくamongstを使うのが正解らしいです。
と、私に教えてくれたくせに夫自身はいつもwithを使っていますが…。
ちなみに私の経験上ではamongやwithを使う人ばかりで
amongstと言う人には出会ったことがありません。
そこはwereじゃないの?
私の苦手な仮定法です。
If I were you...
ってやつです。
これも、
If I was you...
という人が多いんです!
これにも地味にびっくりしました。
これも学校でうるさく仮定法の時は
If I were...と教えられた記憶があるからです。
学校で習った英語のほとんどを忘れてしまった割に、
自分が覚えてる事で違う表現を聞くと。敏感に反応してしまいます。
発音編:twentyを曖昧に発音するカナディアンたち
twentyの発音記号は【'twenti】です。
カタカナで表記すると”トウェンティ”になるかと思うのですが
こちらの方たち、”トウェニー”って発音しはるんです。
発音記号にニーと発音するような雰囲気は一切ないのですが、
なぜかこちらの方はトウェニーと発音してはります。
ちなみに私もトウェニーと発音するようになってしまいました。
学校で習った事以外の事が日常会話で使われています。
最初はちょっと戸惑ったりもしましたが、
これが実際に使われてる実践英語ということなのかな、と思うようにしています。
※あくまでこれはカナダで、しかも私の周りでの出来事なので
他の英語圏では分かりません。