”アメリカ人が苛立つ表現”に関する記事を読みました。
アメリカのマリスト大学が毎年調査して発表しているようですが
私は今年初めて記事を読みました。
1位は8年連続でWhatever
私が読んだ記事によるとランキングは以下の通りでした。
1位 whatever(どうでもいい)
2位 no offense, but(悪気はないけど)
3位 Ya know, right(だよね?)/I can't even(すごすぎ)
5位 huge(どでかい)
実はこの中に、
私がよく使う表現と、私も言われるとイラっとする表現があります。
よく使う表現
2位のno offense, but...なんです。
でもね、結構耳にするんですよ!
私自身も使いますが、
誰かにno offense, but...って何かを言われることもよくあります。
例文
「No offense, but I don't think I can live in Japan.
Because I've heard people work super hard there.」
こんな感じで、
自分の意見は言いたいけど
でも相手の感情を逆なでたり傷つけたりしたくない時に
no offense, butが使われてるように思います。
夫にno offense, but...って言われたら苛立つか聞いてみたところ
「え?!みんな普通に使ってるやん。別に何とも思わへん。」
とのことでした。
(これはあくまでアメリカ人のランキングだからカナダ人はあまり関係ないのかなぁ…?)
イラっとする表現
私も言われるとイラっとする表現なんですが…whateverです!!!
ちなみに夫も、これを言われるとイラっとすると言っていました。
相手をわざと苛立たせたい時(そんな時がもしあれば。)以外
whateverはあまり使わない方がいいかもしれないですね。
3位の2つと5位は夫に聞いたところ「ふ~ん、そうなんや。」って感じで
特に反応がなかったので言われたところで何とも思わないようです。
ちなみに非ネイティブスピーカーの私に至っては
「Hugeなんて言う?そんなん聞いたことないけど…」
と頭の中が???でした。
そんな私のために夫が作ってくれた例文をシェアしたいと思います。
例文
Aさん:Do you have any plan during this Christmas?
Bさん:Yeah, I'm going to Ontario to see my family.
Aさん:Wow. That's huge!
夫によると、
”同じ国内にいる家族に会いに行く”くらいのことで
大袈裟に”That's huge.”と言われたらイラっとするらしいです。
もし世界一周旅行に出かける、とかだと”That's huge.”はしっくりくる表現なんでしょうね。
このランキングに入ったものの中で
no offense, but以外は私は普段あまり言わない表現なんですが、
whateverと言いそうになった時には今後気を付けたいと思います。