そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【英語の参考書】学生時代に使っていたものを今使うと面白い&気付きがある!

まだ、学生時代に使っていた参考書や問題集って手元にありますか?

私は、実家の掃除をした時に自分が気に入ってたものだけを残して後は全部捨て、

お気に入りはカナダに持ってきました。

学生時代の参考書・問題集を使ってみる

高校時代の参考書を今使ってみると面白い

速読英単語というものなのですが、

英語でのタイトルがVocabulary Building×Rapid Readingとなっています。

速読しながら語彙力をつけられそうなタイトルですよね。

英文を読みながら、単語を覚えるというものです。

単語単体で覚えても、使い方が分からなければ意味がありませんので

”文章の中でどのように使われているのか”というのと共に覚えるというのは

すごく効率のいい覚え方だなと思います。

ただ闇雲に暗記しただけのものは、すぐ忘れてしまいますしね。

 

左側のページに英文、右側のページに日本語訳、重要な単語は赤字になっていて

別のページに意味、発音記号などと共に記載されています。

私は英語に限らず国語の読み取り問題も

文章の内容によって点数が左右されていました。

興味のない内容のものは読む気になれず、問題を解くことに全く集中できなかったんです。

この速読英単語も、学生だった私にとっては”これ、面白くないから読みにくい”

という内容の文章もあったのですが、今読むと面白いです。

久しぶりに手に取って、気付いた事

学生時代に覚えるのに苦労したのにカナダ生活の中で自然と覚えられた単語、

未だに覚えられていない単語、

学生時代は覚えてたはずなのに今は意味が分からない単語(ダメですね、こんなんじゃ)、

単語を見て”この単語のスラングバージョン分かる!”とか

”こんな難しい単語じゃなくても簡単な単語を使った熟語で表現できる”とか

色々と気付いた事があります。

参考書に、当時学生だった自分が付けてた印などが懐かしいです。

それを頼りに、現在と当時の自分の英語力を比較するのも楽しいものです。

毎日、無理なく繰り返す

この本の最初の方の”本書の使い方”のところに書いてあった一文です。

毎日、無理のない量を繰り返せること

速読英単語より引用

この問題集に限らず、”英語学習”というのはやはり日々の積み重ねが大切で、

1か月毎日英語の勉強をして、次の月は全くやらない、とかだと意味がないんですよね。

自分が無理なく続けられる適正量を知り、少しずつでも毎日英語に触れることが

英語習得への最短の道かもしれないですね。気合を入れなおして頑張ります。