そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【単語の覚え方】効率よく覚えるために私がついでに覚えるようにしている事5つ

一応自分なりに頑張ってはいますが、私は単語を覚えるのは苦手です。

苦手なんですが、効率よく覚えるためにこだわっていることがあります。

効率よく単語を覚えるために私がやっていること5つ

単語は単体ではなく、文脈で覚える

何か教材を使うなら、先日ご紹介させていただいた速読英単語やDuoがお勧めです。

単語単体で覚えても、”どう使うのか?”が分かっていなければ実際に使う事はできません。

単語単体で覚えて使えるのは名詞くらいではないでしょうか?

一つの単語を覚えるついでに、

  • どういう状況で使われる単語なのか
  • 熟語はどういったものがあるのか
  • 発音記号をチェック
  • 過去形、過去分詞形、三人称単数形、~ing形の時どう変化するのか
  • 同じような意味で、違った単語にはどういったものがあるのか

こういったこともチェックしています。

覚える単語の種類(形容詞なのか、動詞なのか、名詞なのかなど)によって

”ついでに覚える事、チェックする項目”は違ってきますが、

大体この5点は一つの単語を覚える時に同時に覚えるようにしています。

単語を覚える方法

私の場合はカナダ在住で英語環境で暮らしているため、

日常生活の中で自然と単語を覚えられることもあります。

でも今回テーマにした”単語を覚える方法”というのはそういうのではなくて、

自ら自発的に”単語を覚えよう!”と思って取り組む場合にはどういう方法がいいのか?

ということです。

私がやった中で一番効果があったのはお手洗いに紙を貼って覚えるという方法です。

私はカナダ在住ですので、日本と違って洗面所・お手洗い・浴槽が一つの部屋にあります。

ですから、歯磨きしてる時にも紙を眺めたり、髪の毛を乾かしてる時にも眺めれたり、と

紙を眺める機会が多いので効果があったのかもしれません。

私、わざと”眺める”と書いたんですが、本当に眺めていただけなんです。

特に気合を入れて”歯磨きしてる間に単語一つ覚えよう!”とか頑張ってたわけではなくて、

ただ眺めていました。たまに、ぼけーっとして眺めてましたが単語を覚える手段としては

一番効果があったように思います。(あくまで私の場合です。)

私は大きなカレンダーの裏紙に単語を50個くらい書いて貼っていました。

本を読んでて分からなかった単語、

普段生活してる中で”これ、なんて言うんやろう?”と思った単語、

説明書を読んでて分からなかった単語、などなど

自分で適当に選び出して50個ほど書いていました。

※この話が過去形なのは、「お手洗いに紙を貼るのはよくない」と聞いて、剝がしてしまったからです。紙を剥がした理由が”語彙力が十分備わったから!”…だったらよかったんですけどね。そこの域に達するにはまだまだです。

リビングでぼけーっとしてることが多いので、リビングの壁に紙を貼ろうかなと考え中です。

あまり効果がなかった単語の覚え方

私の字が汚いのと誤字脱字は見逃してください(;´∀`)

これは、一日一単語、自分が気になった単語を覚える、というのに挑戦してた時のものです。

かなり昔のもので、今から6~7年くらい前にやってみた方法です。

当時の私がなんでこんな単語を選んでたのか、かなり気になります。

私、子供いないのに、なんで反抗期なんて単語を覚えたかったのでしょう…

当時夫が反抗期だったんですかね?とにかく謎だらけです。

なかなか突っ込みどころ満載な単語のチョイスで笑えます。

全く覚えられなかったわけではないのですが、

一日一回この手帳を開いて書いて終わり、だったので目にする機会が少なかったのが

覚えられなかった原因だと思います。

私の場合は繰り返さないと覚えられない

単語を覚えるのが得意な方は、何度か書いただけで覚えられたり

何度か口に出して言うだけで覚えられたりと、私からしたら信じられないくらい素早く

単語を覚えられるようですが、私の場合はそうはいきません。

私の場合は目にする回数、聞く回数、実際に声に出して言う回数、

(書くのもやればいいのでしょうが、そこまで手が回ってません…。醜い言い訳です。)

どれも繰り返さないと覚えられません。でも、一度覚えたら簡単には忘れません。

それは繰り返しの絶大な効果だと思っています。

日常生活で使うような単語は割とすぐに覚えられますが、

たまにしか出てこない、使わないような単語は、やはり繰り返さないと覚えられません。

語彙力があっても、使えなかったら語彙力がないのと同じ

私は英語学習の中でも単語を覚えるのが不得意です。

私よりもカナダ在住歴が長く、語彙力が豊かな移民の方と働いていた時がありました。

彼女の使う単語が分からなくて落ち込むことが多かったので夫に、

「〇〇、めっちゃ語彙力すごいねん!私、頑張ってんねんけど単語覚えるの不得意やわ…」

と弱音を吐いてたのですが、夫はこう言いました。

「〇〇はカナダ在住歴も長くて、語彙力もすごいのかもしれんけど、

あんまり英語上手じゃないやん。

訛りはともかく、〇〇は早口やから何言ってるのか分からへんことよくあるねん、実は。

語彙力がすごくても、相手に理解してもらわれへんかったり正しく使えてなかったら、

語彙力がないのと一緒やで!」

ちょっと、衝撃的でしたね。私を励ますために言ってくれたのかもしれませんが、

確かに使えなかったり相手に理解してもらえないなら、その語彙力は活かされてませんよね。

この夫の発言もあって、単語を覚える時には単体ではなくついでに色んな事をチェックしたり

覚えたりしようと思えるようになりました。

そして、覚えるなら”一生忘れない覚え方”をしたいと思うようになりました。

海外で生活をしてる今となっては英語は必須なので、

学生時代の時のように単語テストのために単語を覚えているのとはわけが違います。

せっかく覚えても、1年後に忘れていては意味がないと思っています。

私は、ゆっくりでもいいから確実に単語を覚えていくことで乏しい語彙量をカバーし、

覚えた単語は一生忘れないよう、地道にこれからも単語を覚えていこうと思います。