そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【発音】私ができている発音とできていない発音を知り尽くしているスパルタな夫

私が英語の勉強を本格的に始めようと決めた時からこだわっていることの一つが発音です。

夫もそれを知っています。

私の発音に厳しい夫

夫は私の配偶者で、英語の先生ではありません。

ですから夫にも

「いちいち君の英語の間違いを直していたら英語を話すのが嫌になるやろうし、

俺は英語の先生じゃないから”それ、人前で言ったら恥をかく”っていう間違いだけ

指摘するようにする」

と言われています。

私としても、間違うたびにいちいち指摘されていては

英語に対して嫌気がさすだけだということは容易に想像できるので

夫の提案をありがたく受け入れています。

私のできる発音と”できていない”発音を知り尽くしている夫

かなりの時間を発音矯正に費やしてきたので

以前に比べればかなり発音は上達したと思っています。

夫も、私の頑張りを評価してくれています。

でも長年日本語だけを話していた私にとっては、どれだけ頑張っても

(今の段階では)発音しにくい音というのがあります。

夫はそれを知り尽くしているようで、私がいつもは発音できているのに

間違って発音をすると厳しく指摘してきます。

それも、鬼の形相で指摘するので恐ろしいです。

でも、私が頑張って練習しているのに未だに習得できていない発音には寛容です。

ネイティブスピーカーの発音に近いレベルまで私が発音できるように

練習に付き合ってくれたり、夫なりに日本語の勉強をする代わりに私の英語力を

向上させるために一緒に頑張ってくれています。

私が発音できてなくても厳しく指摘することなく”まだ練習中やから仕方ない”という風に

成長を見守ってくれているようです。

厳しいけど、ありがたい夫のスパルタ指導

新しく習得した発音(私の場合hilarious)は、

一度や二度きちんと発音できたから”習得”というわけではありません。

自分の口、舌、歯など、その単語を発音するのに必要なもの全てが

発音の仕方を完璧に覚えてくれるまでは

発音する時に意識をしないと変な発音に戻ってしまいます。

何も考えてなくても、意識しなくても、完璧に発音できるようになって初めて

”習得”と私は思っています。

ですから、夫に

「いつもはできてるのに、今の発音変やった。」

と指摘してもらえるのはありがたいです。鬼の形相は止めてほしいですが。

指摘してもらうと、”これ、自分では習得したと思ってたけど、まだまだやな”

と気付くことができます。

たまに”そんな言い方せんでもいいやん!”ってくらい厳しく指摘されるのですが、

やはり指摘してもらわないと、知らぬ間に変な発音に逆戻りしていることに気付けませんもんね。

なぜ、今この記事を書いているかというと、つい1時間ほど前に

「今の発音変やった!いつもできてるのに何で?」

と指摘されたからなんです。

自分で”ちょっとできるようになったかも~♪”と実感できることがあると

サボる癖があるので、また気合を入れなおして発音矯正にも力を入れていこうと思います。

夫にはこれからもスパルタ指導をお願いしときます。