そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【英会話学校に通う事を決意】私の目標とこだわり

今回は私が日本で通っていた英会話学校についてです。

カナダにワーホリで来るまでの2年半お世話になりました。

目標とこだわり

一番の大きな目標は”一人旅を楽しむ事”でした。

その割りに私のこだわりは強くて

  • 発音、イントネーションは完璧に覚えたい
  • 目指すのはネイティブスピーカーレベルの英語(発音とイントネーション)
  • ライティングとリーディングは後回し
  • とにかく話す練習をしたい

でした。

そこの英会話学校はキャリアアップのために通ってる方や

英検、TOEICTOEFL対策、ワーホリ、留学準備のために通ってる方が多かったので

私みたいな”一人旅を楽しみたいから♪”という目的の人は

あまりいなかったようです。

それでも私がその英会話学校に通う事に決めたのは立地条件がよかったのと

講師がネイティブスピーカーだったからです。

文法を教えるのが上手な日本人の先生がいらしたのも魅力的でした。

結局、その先生のクラスは受ける事なくカナダに来てしまいましたが。

私を担当してくれたコーディネーターの方はとてもいい方で、

私の希望に添った教材を選び、学校で一番厳しいカナダ人の先生を紹介してくださいました。

レッスンはマンツーマン

お金がかかるのは承知で、マンツーマンレッスンをお願いし、

40分×2コマを週一で受けていました。

マンツーマンを選んだ理由は

  1. 自分のペースで勉強したい
  2. クラスメイトの英語の勉強の邪魔をしたくない、逆にされたくない
  3. 話す時間をできるだけ取りたい

この3つです。

コーディネーターの方に紹介してもらったカナダ人の先生は

噂通りとても厳しかったです。毎回宿題もどっさり出てました。

そして私の日本人訛の発音を徹底的に指摘し続けてくださいました。

といっても1レッスン丸々使って

一つの単語を完璧に発音できるまで指導してもらっていたわけではありません。

それだと、いくら時間があっても足りませんからね。

そんなに簡単に発音矯正できるわけではないので、

私の発音がネイティブスピーカーに近くなるまでは毎レッスン、

何度でも同じ注意を繰り返ししてくださいました。

おかげさまで、カタカナ英語からは大分抜け出せたと思っています。

こういうのはグループレッスンだとなかなかやって頂けない指導だと思います。

講師はカナダ(北米)出身のネイティブスピーカーのみ

私の担当の先生が用事があってレッスンできない時、

カナダに帰省される時は

別の先生が担当してくださったのですが、

もしカナダ(北米)出身の先生が都合付けられなかった時には

クラス自体をキャンセルしてもらっていました。

回数券制だったので、キャンセルした分のクラスは

別の曜日やクラスに振り返してもらうことが出来たんです。

この制度はありがたかったです。

 

私は英会話学校に入学した時点から

カナディアン英語にこだわってたわけではありませんでした。

コーディネーターの方に

アメリカに一人旅に出たいんです

英語が出来ればもっと旅が楽しくなると思うんです。」

と言ったら

アメリカ英語もいいけどね、カナディアン英語を僕はお薦めします。

どちらも似てますけれどもアメリカ人のアナウンサーがわざわざ

発音矯正しにカナダに行くことがあるくらいカナダ人の発音はきれいなんですよ。

カナディアン英語ができれば他の英語圏に旅に行ったときも役立つと思います。」

とアドバイスされたんです。

正直、英語に対する知識が無に等しかったので

”英語は英語じゃないの?”と思ったんですが

コーディネーターの方のおっしゃる事に従う事にして

カナダ人の先生を紹介して頂くことにしました。

(北米)出身としたのは、

私の担当の先生が3週間カナダに帰省することになった時に

なかなか代わりのカナダ人の先生を見つける事ができなかったからなんです。

英会話学校に週1で通うペースは出来る限り崩したくなかったので

カナダ人の先生が見つからない時には

アメリカ人の先生に担当して頂いた事もありました。

 

決してイギリス英語やオーストラリア英語はダメだと言ってるわけではありません。

人それぞれ勉強したい目的も違えば勉強したい内容も違います。

イギリス留学を目指してる方はイギリス留学を習った方がいいに決まっています。

私の場合は目的が”アメリカに一人旅に出る”という

ものすごく小さな的だったので、結果的にこうなっただけのことです。

今は、イギリス英語とカナディアン英語の違いが聞き取れるようになったので

それも私の英語力が伸びた1つの証かなと思っています。

聞き取れるだけでイギリス英語は話せません。

 

 

最初はこんな感じで英会話学校に通い始めました。

途中からグループレッスンを受け始めるようにもなりましたが、

記事が長くなってきたのでその件に関してはまた別で書きたいと思います。

 

目的を明確にして、こだわりを持つのは大事