そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【英語学習】カナダに来て以来、乏しい英語力をカバーするために発達したもの

今から思うと、英語力が伸びるよりも先に発達したものがあるように思います。

乏しい英語力をカバーするために発達したもの

時に豊か過ぎる想像力

自分に足りていない何かがあれば、それを補うために別の能力が開花したり

発達することがあると思います。

私の場合は乏しい英語力をカバーするために

『想像力』がいい意味でも悪い意味でも発達しました。

相手の言っている事を理解しようと思っても英語力が乏しいから理解できない、

でも、それだと会話が成り立たない、職場でやっていけない、生活に支障が出てくる、

というわけで『相手の言ってることを想像することで理解する』という能力(?)が発達し、

夫もビックリな解釈をすることが増えるようになりました。

『私の犬がベジタリアンだと思っていた理由』も、

想像力が発達し、変に想像力が働いたせいかもしれないです。

『想像の世界』で生活していた時代

相手に何か言われても理解ができない。

聞き返したいけど夫以外の人に2回以上聞き返すのは気が引けるし

自分の英語力が乏しくて理解できへんかったんやから

自分の英語力をまず上げない事には1000回聞き返しても

相手の言ってることを理解することはできない。

こう思っている時期があり、

分からない事や理解できないことがあれば、まず意味を想像していました。

ですので、私が当時していた会話は『私の想像』をベースにして

成り立っていたように思います。

ちゃんと意味を理解して返事をしていたわけではないので、

相手に”この人、何言ってるんやろ?”と思われていたことも多々あったと思います。

想像力に助けられたこともあったのかもしれませんが、

いや、当時、乏しすぎる英語力でカナダで生活していた私にとっては

必要だったものなのですが

自分の事も相手の事も振り回すことの方が断然多かったと思います。

特に私は自分の想像力にいつもいつも振り回され、

無駄に怒ったり、喜んだり、泣いたりしていました。

英語が大してできないのに果敢にも一人でアメリカに旅に出ていた頃も

それなりに『想像力』を働かせて旅を楽しんでいたとは思うのですが

やっぱり住むとなると話は別で、生きていくために本能が指令したのか(?)

すごい勢いで想像力が発達しました。

本当に伸ばしたいのは英語力なんですけどね…。

これからも地道に頑張ります。

昔も今も、私の目標は『ネイティブスピーカーレベルの英語を身につける事』です。