そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

こうやって夫婦喧嘩がエスカレートする~単語の意味を正しく理解する必要性~

お恥ずかしながら、

単語の意味を正しく理解していない時がたまにあります。

そのせいで、 夫との喧嘩がものすごいエスカレートしたことがありました。

 

私が意味を正しく理解できていなかった単語はignorantという単語です。

 

私がこの単語の意味を正しく理解していなかったせいで

喧嘩がエスカレートしたのはもう何年も前の事なので

何が原因で喧嘩をして、

何で夫にignorant呼ばわりをされたのかすら覚えていないのですが

夫に

「You are ignorant!」

と言われた私は怒りが沸点に達して

「That is you who are ignorant!

At least I know your language and I'm willing to learn.

I even don't want to talk to you in English.

But you are ignorant and don't know Japanese,

so I'm trying super hard and doing my best.

If you don't appreciate it, you can always talk to me in Japanese!

You 〇〇〇(お行儀の悪い単語)ignorant!!!!!」

みたいなことを言ったんですよね…。

 

私はこの時、夫に教養のない奴呼ばわりされたと思ったんです。

 

別に私は頭がいいわけではないですし

めちゃくちゃ教養があるわけでもないのですが、

なんとかコミュニケーションを取れるくらいの英語力はある私に対し

夫は挨拶がなんとかできるくらいの日本語力しかないので

”母国語しか話されへんくせに、何を偉そうに人の事ignorant呼ばわりしてくれてんねん!”

と、悔しくて悔しくてたまりませんでした。

 

なんでもかんでも、何を言われても、

私の英語力の事を言われていると思っていた&自分の英語力のせいだと思っていた、

被害妄想が激しく、謎の思考回路を持ち合わせていた時期でした。

 

でも!

私は『教養がない』呼ばわりされたと思っていましたが、

夫は私の事を『教養がない』と言った訳ではなく

ある事(なんだったか忘れちゃいました。)に対して

『無知すぎる』ということを言いたかっただけなんです。

私がignorantの意味をきちんと理解していれば

夫が言いたかったことを誤解せずに済んだし、

あんな謎すぎる暴言を夫に吐かずにすんでいたのですが

突然、言語に関する事を持ち出され

日本語ができない事を指摘された夫は怒り狂いだし

喧嘩がエスカレートしましたー!!!

(日本語の勉強をボイコットした夫に、日本語ができない事を指摘されたくらいで

怒る権利はないと私は思っていますが。)

 

ignorantについて

私はこの単語の意味を

『無知の、無学の、教養のない

という風に理解をしていました。

ネイティブスピーカーである夫からしたら

ignorant=知らない

というニュアンスの方が大きいみたいで

教養のない、というのはuneducated

という単語の方がしっくりくるようです。

例えば、私はまだまだ知らない文化があるので

文化に対してignorantですがuneducatedではないようです。

 

記憶が定かではないのですが、

私がignorantという単語を学習したきっかけが

”モノを知らん人って、英語で何て言うんやろう?”

と思った事だったような気がするんです。

 

それで『無知』と日本語→英語で調べた結果、

出てきた単語がignorantだったような気がするんです。

しかも、ただなんとなく

”モノを知らん人って、英語で何て言うんやろう?”

と思ったわけではなくて、

当時職場にいてたマネージャーがあまりにも無知で

人に対して失礼な発言ばっかりするので

そのマネージャーの事を思いながら単語を調べていたために

無知=ignorant=マネージャー=教養のない人

と、全部を=でつなげてしまったので

ignorant=教養のない人、と理解してしまった上に

ignorant=マネージャーのように教養のない人

というイメージが出来上がり

ignorantは自分に対して使われたらすごく嫌な単語

という風になったんですよね。

単語を調べる時に、単に調べるんじゃなくて

何か印象に残る出来事があると単語が覚えやすくなりますが

私のように間違って単語の意味を理解してしまう事もありますのでご注意を!

単語を調べる時に私情を挟み過ぎてはいけませんね。