私はスペルが苦手です。
現在の生活では『英語で何かを書く』ということがほぼないため
学生時代の頃に比べて格段に単語のスペル力がひどいことになっています。
オートコレクト機能という便利なものに甘やかされているのも
私のスペル力がどんどん低下している原因の一つです。
でも、私がスペルが苦手な最大の理由を
英語とは全然関係のない本を読んでいる時に見つけてしまいました。
その最大の理由なのですが、私は単語を綴る時に
『聴いた音』
に基づいて書き出しているからなんです。
どうりで全然見当違いのスペルをしてしまったり
スペルを見て”え?!この単語ってこんなスペルなん?”って
ビックリすることが多々あるわけです…。
例えば
diarrhea(意味:下痢)
という単語なんですが、本を読んでいて
”何、この単語?”
と思いました。
もし、お食事中にこのブログを読んでる方がいらっしゃったら
こんな単語を例に出して申し訳ないです!
この単語が一番、発音とスペルが違ってる印象が深い単語なんです!
話の流れから意味は想像できたのですが
”多分、下痢っていう意味なんやろうけどこんなスペルなん?”
って思ったんですよね。
私にとってこの単語は、カナダに来てから『聞くこと』で覚えた単語なので
発音はできるものの、スペルが分からないという単語のうちの1つでした。
私がこの単語を綴るとしたら
diorea(ちなみに正しいスペルはdiarrhea)
です。
まさかrが2つもあるなんて思いもしなかったし
hまで混ざっているなんて夢にも思いませんでした!
(大袈裟ですね。)
英語は日本語と違って
スペルが発音通りではないので、ややこしいです。
じゃ、どうやったらスペル力を上げることができるのか?
ということなのですが、読んでいた本によると
『見て覚える』といいそうです。
あと、ネイティブスピーカーの友達に
どうやってスペルを覚えたのかを聞いたことがあるのですが
どの人も口を揃えて
「ひたすら書いて覚えた」
と言っていました。
私たちがひたすら、ひらがな、カタカナ、漢字を書いて覚えたのと一緒ですね。
スペル力を上げるためには
『見ること+書くこと』
両方を行う。
こうやって、改めて記事にして書いていると
”そりゃそうだ。当然やん!”
と思うんですけどね、
私は耳から覚える事の方が得意のようなので
『聞いて覚える』ことに依存してしまいます。
自分の得意分野を活かして英語を学ぶのはいい事だと思うのですが、
それだとやっぱり向上するスキルが偏ってしまいますね。