今回は、難しい単語やフレーズを覚えなくても、語彙力がなくても
会話力をアップさせられる動詞をご紹介したいと思います。
- have
- give
- come
- do
- make
- go
- get
- take
- put
どれも馴染みのある、発音するのもそんなに難しくない動詞ばかりだと思いませんか?
実際に日常生活の中でもよく耳にします。
例えばputだと、入れる、置く、貼る、着る…
と言いたい時に使えてとても便利です。
Did you put a new battery?(実際にネイティブが言ってたフレーズです。)
こんな具合です。
Did you replace a battery?
Did you change a battery?
(この場合のchangeは勿論、お釣りや、小銭という意味ではないです!笑)
とも言えますが、
どれも結局は”電池交換した?”という意味ですよね。
replaceやchangeなどの動詞を使わなくても
putを使う事で同じ意味の文章を作ることが出来ます。
ただし、この場合はputを使うならbatteryの前に
newという単語を入れる必要があります。
でもnewだって難しい単語ではないですよね。
Doの場合だと、
Did you already do what you were saying last night?
みたいなかんじで私は使います。
夫が「あ〜、○○やらんとあかんわぁ。」ってよく言うんです。
でも私はその○○の内容を覚えてなかったり、
夫の言った○○という単語が難し過ぎて覚えてなかったりすることがあるので
ただ”do"を使って表現します。
するとlast night,this morning, yesterdayなどの情報を入れる事で
夫にも私が何の事を言ってるか伝わります。
日本語でも
「ほら、昨日言ってたあれ、もうやった?」
っていうことないですか?。同じ感じです。
私は動詞の過去形、過去分詞形が分からない時に
これらの単語を代わりに使う事があります。
簡単な例を挙げてみます。
I ate lunch.
I had lunch.
eatもhaveもどちらも”食べる”という意味があるので
この2つの文章はどちらも正しいことになります。
でもateというeatの過去形が思い出せなかった場合、
hadを使ってその場を凌ぎます。
他に例を挙げてみると、”buy"、買うという意味ですね。
buyの過去形はboughtですが、
getの過去形gotで代用できます。
I got this.
I bought this.
結局は同じ意味です。
こんな感じで、本来使いたい単語の過去形や過去分詞形が分からない時や
自分の言いたい単語の発音が難し過ぎて言えない時に、
これらの9つの簡単な動詞の中から代わりに使えそうな単語がないか考えます。
結構、代用できるもんですよ。
そして、ネイティブスピーカーさんたちもよく使ってはります。
まずはそれぞれの動詞の持つ色々な意味を知る所から始める必要はありますが、
すでに知ってる単語の他の意味を学ぶ方が
新しく10個の英単語を学ぶよりかは簡単で、楽だと思います。
テストには役立たないですが、会話をする時には有効な手段です。
※決して、語彙力を増やさなくてもいいと言ってるわけではないです!!!
語彙力はあるに越した事はありません。