私は”ネイティブスピーカーのように話せるようになる”ことを目標に
日々英語の勉強、練習に励んでいます。
色々な勉強法を試したのですが、
意外にも効果のあった”読書”という方法をご紹介したいと思います。
スピーキング力の向上を目指してる方にもリーディングは有効
私はスピーキング力とリスニング力をとにかく上げたいので
ライティングとリーディングはあまり重視していませんでした。
でも、ある時に英語のネイティブスピーカーの方で
スペイン語を勉強してた方に
「本を読むと、意外と語学力上がるよ!
リーディング力は勿論やけどスピーキング力の向上にもなるよ!」
って教えてもらったんです。
ですので早速本を買って読んでみました。
最初は簡単な本から
最初から難しい本を読むのは無理だと思ったので
私が選んだ本はこちらです。
本屋さんの小学生低学年向けのところにあったように記憶しています。
中身はこんなかんじで、字が比較的大きく読みやすかったです。
子供向けの本なのでストーリーは幼稚ですが
”英語を学ぶ”という意味ではちょうどよかったです。
簡単な本に慣れたらレベルを上げる
私は小学生向けの本を2冊読み、
その後は普通に大人向けの本を読み始めました。
そのうちの一冊がこちらです。
といっても実はまだ最近買った本なので読みかけなのですが、
日本人の近藤さんの本をカナダで見つけたのが嬉しくて買ってみました。
先ほどの小学生向けの本に比べると
文章も複雑ですし文字も小さいです。
2冊を比較してみました。
違いは一目瞭然ですよね。
本を選ぶ時には自分の興味のある分野の本を選ぶようにしています。
私は犬が大好きなのでこの近藤さんの本を買う前は
犬に関する本ばかりを買って読んでいました。
英語で本を読むのはハードルが高いと思っていたのですが
自分の興味のある事だと夢中になって読めるものです。
私が感じたリーディングする事で得た効果
- 発音できるけどスペルが分からなかった単語のスペルを学べた
- 話す時にあやふやにしてた語順や文法がクリアになった
- 語彙が増えた
といったところでしょうか。
基本的には分からない単語があっても
ストーリーから意味を推測しひたすら読み進めます。
最後に”何度も出てきた、意味を推測してた単語”の意味を調べます。
自分の英語に自信がないから大きな声で話せないという方は多いと思います。
でもね、自分が話してる英語の文法が合ってるって分かってる時には
大きな声で話せるようになるものです。
自分の言ってる事に自信がないから小さな声でモゾモゾ話すと、
相手に「え?なんて?」と高確率で聞き返されてしまいます。
相手はただ単に声が小さかったから聞こえなかっただけかもしれないのに
”あ、私の英語がヘタクソやったから理解してもらわれへんかったんや…”と
勝手に落ち込み、そして更に自分の英語に自信をなくすという悪循環に陥ります。
そうなると、その泥沼から抜け出すのは本当に大変です。
文法が合ってると、発音やイントネーションが多少悪くても分かってもらえます。
ただし、大きな声で話さないといけませんけどね。
新しい勉強法を試してみたかったという方は、是非試してみてください!