誰かと会話をしていて
- 言いたい事をどう表現すればいいのか分からない時
- どう説明していいか分からない時
ってありますよね。
今日は、こんな時にネイティブスピーカーと英語学習者の使う
英語の違いをご紹介したいと思います。
英語学習者の場合
英語学習者がよく使うのが
How can I say...
なんです。
その昔、カナダで語学学校に行って時にクラスメイトと
放課後によくお茶しに行ってたんです。
みんな英語を第2言語として話してましたから
なかなかスムーズに意思を伝えられなくて会話が止まる事がありました。
その時に98%の確率で聞いてたのがHow can I sayなんです。
もうね、言いたいことが分からない時に言う枕詞化してました。
誰かがこのフレーズを言うので10分に1回くらいのペースで聞いてた気がします。
ちなみに、私が通ってた語学学校の先生は
「How can I sayはネイティブスピーカーはほとんど使わないから使うの止めなさい!」
とよく言ってました。
確かに、語学学校に通ってた時にしかこのフレーズは聞かなかったように思います。
ネイティブスピーカーの場合
では、ネイティブスピーカーはどういうのか?
I don't know how to explain...
It's kinda difficult to explain...
というのを私はよく耳にします。
そんなに難しいフレーズではないですよね。
”あ、私How can I sayを多用してた!”って方は
今すぐネイティブスピーカーの表現を使うようにしてみてください!
意味が伝わらないわけではないですが、
ネイティブスピーカーが使わない表現をわざわざ使う必要はないですよね。
ネイティブスピーカーが使わない表現は、使わないようにする