そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【合わなかった学習法】シャドーイング

今回は、私が試してみたけど合わなかった学習法

シャドーイングについてです。

シャドーイングのやり方と期待できる効果

シャドーイング(shadowing)とは音声を聞くとほぼ同時に復唱することで

発音やイントネーションの向上、

英語のスピードに慣れるという効果を期待できる学習法です。

かえるのうたを輪唱したことがある方は、

それをイメージしていただけると分かりやすいと思います。

私に合わなかった所

まずやってみて思ったのが意外に難しいということです。

音声をほぼ同時に復唱する、ということは

自分が復唱している間にも次々と次に復唱すべき英語が聞こえてきてるという事なんです。

復唱してる自分の声と教材として使ってる音声の声と両方聞こえてるので

混乱してしまって自分が何やってるのか分からない状態に陥りました。

私が教材として選んだものがシャドーイングに適してなかった

というのもあるかもしれませんが。

 

もう一つは、つまらなかった。

ただ興味のない内容を復唱してるだけなので

あまり面白味を感じられず飽きてしまいました。

これも教材選びに問題があったということも考えれらます。

真似すること自体は効果的

私の場合は夫の言う事や、

見てる映画やドラマの中で出てくるセリフを真似することの方が

向いてるようです。

これもある意味シャドーイングかもしれませんが

シャドーイングと違ってるのは

私が何度も聞いてるうちにセリフを覚え、

無意識のうちにセリフを真似るようになっていた、というところです。

好きな歌を繰り返し聞いてるうちに歌詞を覚えてしまった、

というのと似てると思います。

こうなると、耳で覚えた事なので聞き取れますし、

無意識のうちにセリフを真似るようになっていた=口が覚えた、ということですから

何も考えなくても勝手に口からセリフが出てくるようになります。

ですから、真似すること自体は英語力向上に役立つと思います。

試してみた方法が自分に合わなくても、

それを元に似たような方法を考えてやってみると

効果があったりすることもあります。

とりあえず、やってみるということが大事だと思います。

”いいかも!”と思った方法はとりあえずやってみる。