昨日、お洗濯をしていたら突然洗濯機が動かなくなりました。
縦型かドラム式か?それぞれのメリット・デメリット
買い替える時には節水の為、絶対ドラム式!と思っていたけど…
マイホームを購入し、自分たちで公共料金を払うようになってから
水道代が思った以上に高い事に驚いています。
(以前住んでいたアパートは家賃に光熱費も全て含まれていました。)
マイホームを購入した時に前に住んでた人(家の売り主)が
洗濯機も乾燥機も置いて行ってくれたので
家電を揃えるお金が浮いてラッキーと思っていたのですが
縦型の洗濯機なので買い替える時が来たら、
節水の為ドラム式の洗濯機にしようと思っていました。
実は我が家の洗濯機は2年前くらいから調子が悪く、
その時からいつか買い替えなあかんな~という思いが頭の隅っこにはあったのですが
なんとか動いてくれてるし、高いお買い物なので
買う時には慎重に、自分たちの気に入ったものを…と先延ばしにしていたら
昨日、突然動かなくなってしまい、
洗濯機がないと困るので夫とどの洗濯機にするか?という会議をしました。
縦型の洗濯機には正直あまりいい印象がなかったのですが
(縦型洗濯機さん、ごめんなさい。)
調べてみると、我が家には縦型の洗濯機の方が向いているという結論に至りました。
それぞれのメリット・デメリット~我が家は縦型購入に決定~
①洗浄力
ドラム式洗濯機は少ない水量で洗濯するので
洗浄力は縦型より劣るという意見が大多数でした。
節水できたとしても洗浄力が劣るのであればドラム式はちょっと…と思ったのが
我が家が縦型の洗濯機を買うことにした最大の理由です。
②節水
こちらに関しては、満場一致でドラム式に軍配が上がりました。
縦型の方が節水できるというレビューは一つも見かけませんでした。
節水にこだわるのならドラム式の方がよさそうです。
③衣類の傷み具合
これに関しては、感じ方は人それぞれのようです。
縦型の方は衣類がこすれあうので傷みやすい、
ドラム式は衣類を叩きつけるようにして洗うので傷みやすい、
という意見がありました。
どっちが本当なのか?機種によっても違うかもしれないし、
何とも言えないし、この項目に関しては縦型でもドラム式でもどちらでも一緒?
と思っています。
洗濯ネットを使えば、ある程度は衣類の傷みは防げるようにも思います。
④蓋の位置
縦型の洗濯機は蓋が上にあるので洗濯物を取り出す際には
覗き込むようにして取り出しますが
ドラム式は洗濯物を取り出すときに中腰になるので
男性には洗濯物を取り出すのが大変という意見がありました。
それと、縦型の場合は洗濯機を回し始めた後に入れ忘れた洗濯物を見つけた場合は
追加でパッと入れることができますが、ドラム式の場合はそれができません。
これも縦型の方がいいな、と思ったポイントです。
⑤乾燥機を使うならドラム式の方がいい
乾燥機能も使うならドラム式の方がいいという意見がたくさんありました。
でも我が家は乾燥機があるので洗濯機に乾燥機能は求めていません。
それと、乾燥機能もあると壊れる頻度が高くなる、という意見もいくつかあったので
それなら普通の縦型の洗濯機の方がいいかな?と思いました。
⑥価格
私たちが調べた結果、どちらもどっこいどっこいです。
縦型の方がめちゃくちゃ安いという事もないし、
ドラム式の方がめっちゃ高いということもないです。
日本製のものを買いたいのですが、洗濯機に関しては日本製のものが見つからず、
LG製のものを購入することになりそうです。
我が家が気にしなかった点
洗濯にかかる時間、うるささ、この2点はあまり気にしませんでした。
ランドリールームが地下にあるので、ランドリールームのドアを閉めておけば
多少のうるささは気になりません。
洗濯にかかる時間は光熱費と時間の節約を思うと早ければ早いほどいいのですが、
私たちにとってはそこまで重要な点ではありません。
売値だけに振り回されないよう、まだ調査中
一応、買う洗濯機の目星はついたのですが
年間にかかる水道代、電気代がどのくらいになるのか?
少しでも節水、節電できる洗濯機を買いたいと思っているので
引き続き調査をしています。
購入時に少々値が張っても、長い目で見ればその方が節約になるし
エコにもなるかなと思っています。
洗濯機に感謝!壊れてから改めて気づく有難さ
洗濯機に限らず、乾燥機も冷蔵庫も電子レンジも炊飯器も電気ポットも、他にも色々、
普段当たり前に使っているものに感謝してもしきれません。
何かが壊れて
”どうしよう!ないとめっちゃ不便!”
という思いをすると、いつも以上にモノへの感謝の気持ちが更に込み上げてきます。
洗濯機の買い替えは痛い出費ですが、厄落としだと思うことにしました。
もう少し夫と相談をして自分たちに合ったものを選ぼうと思います。