一昨日、お隣さんから突然、夫にメールが届きました。
突然お隣さんから「〇〇を売って欲しい」とメールが!
お隣さんが売って欲しい物
うちのお隣さんは30代半ばの男性で、
仲がいいわけでも、悪いわけでもありません。
そんなお隣さん、
悪い人ではないのですが『思いついた事、やろうと思っている事』を
一方的に私たちに言ってくる癖(?)があります。
でもいつも口先だけで実行に移すことは滅多とないので
夫も私も
”あ、またなんか言ってはるわ~”
くらいにスルーしています。
そんな、発言に真実味のないお隣さんから送られてきたメールに
「家を売る予定ある?」
と書かれていました。
夫も私もビックリです。
お隣さんはローンの返済が遅れることがあったり、
つい数か月前には「家を売ろうかと思ってる」と夫に言っていたので
正直、毎月ギリギリの収入でやり繰りをされていると思っていました。
それが突然「お家売ってくれへんかなぁ?」と相談され、
これは本気なのか?それともまた、いつもの思い付きなのか?
夫も私も困惑しました。
でも普通に考えてよっぽどの事情がない限り
「お家売る気ない?」なんて簡単には聞かないと思うので
多分本気なのだろうと思っていたところ、
夫に次々とメールが送られてきて、具体的な購入希望価格まで提示されました。
一応、売る場合の事を夫と相談
夫も私も今のお家が大好きです。
でも夫も私も一生住めるとは思っていません。
冬場の雪かきが大変だし、家の中に急な階段があるからです。
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いつかは今のお家を手放すときが来ることを覚悟はしていましたが
その時は『今』ではないと思っていました。
ところが、お隣さんが提示してきた購入希望価格が、まぁまぁいい金額だったんです。
それで、夫も私も『家を売る事を視野に入れてもいいかも?』と思いました。
ちなみに、夫はお家を売ることに結構乗り気です(;´∀`)
『愛着のあるお家』だと思っていたのに、売る気になっている私
しつこいのですが、今のお家が大好きです。
でも結構古いお家なので、
これから先、結構な額の修繕費が必要になると予想されます。
家を買ったら修繕費は視野に入れておかないといけない項目なので
ある程度の金額がこれからかかるのは覚悟をしています。
ただ、お隣さんは我が家の『立地』が魅力的で
どうしてもこのお家が欲しいようなので
お隣さんが提示してくれている金額でお家を売って
築年数の浅いお家を買うのもありかな?って思ったんです。
築年数が浅い=修繕する場所が少ない、というわけではないかもしれませんが。
もちろん、売るか売らないかは私たち次第なので
よく考えてから決断を下すつもりですが
まさか自分が『家を売ってもいいかも』って思うなんて!って
自分で自分にビックリしています。
生活を小さくするいいチャンス
私はミニマリストになりたいわけではありませんが、
ちょっとだけ憧れているところがあります。
もし今、家を売って引っ越すことを決断すれば
持ち物を見直して断捨離するいい機会にもなります。
丁度今、生前整理中なのでもし引っ越すことになれば
生前整理も一気にできそうです。
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でもやっぱりお隣さん次第
言ってるのが、いつも口先だけのお隣さんですから
どうなるのかは分かりません。
お隣さん次第です。
お隣さんの気が変わったら、この話はなかったことになりますからね。
でも、どこからかお家を買う資金は調達済みのようなので
今回に限っては結構本気なのかもしれません。
”売ってもいいかも!”という気持ちと
”もう少しこのお家に住みたい”という気持ち、両方あるので
決断を下すのは簡単ではなさそうです。
全く予期していなかった『お家を売る話』、
お家を売る事を含め、これから私達はどこで、どんな暮らしをしていきたいのか?
という事を話すいいきかっけになりました。
どうすることが私たちにとって一番いいのか?
夫との話し合いがしばらく続きそうです。