そらまめの、つぶやき。

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【マイホーム問題】『お家を手放す』ことを考えることで見えてきた色々な事

突然我が家に『マイホーム売却』という選択肢が浮上しました。

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『お家を手放す』ことを考えることで見えてきた色々な事

夫と、毎晩のようにマイホームを売却するかどうか、

これから私たちはどう生きていきたいのか?ということを話し合っています。

2件内覧して、思った事。

夫も私も今回は珍しく行動的で、昨日早速2件内覧してきました。

そのうちの一つは、立地もいいしお家の中も綺麗でお値段も予算内で

素敵な物件だったのですが庭が今のお家のお庭の1/4くらいしかないのと、

ガレージがなかったので購入を見送りました。

もう一つの方は、ありえないくらい古くて歩く度にギシギシ音が鳴るので

即却下しました。

今のお家も、不満に思っている点が何個かあったりはするのですが、

昨日思ったことは

『私はやっぱり今のお家が大好き』

ということでした。

なかなか今のお家よりも気に入るお家を見つけるのは難しそうです。

「売ってくれへん?」

って頼まれただけで、絶対に売らないといけないわけではないのですが、

急に「家を売ってくれへん?」なんて普通は言われない事なので、

これは『今、この家を手放すべき』というお告げか何かなのか?

と夫も私も思っていて、とりあえずはお家を売る事を視野に入れ

私達の予算内で買える、気に入るお家があるかどうか探し中です。

夫と話し合うことで見えてきた私たちが『住空間』に求めるもの

『お家を手放すことに決定』というのを前提に

私達にはどんな選択肢があるのかを色々書き出してみました。

賃貸生活に戻るのも選択肢の一つです。

マイホーム生活、賃貸生活、どちらにもメリット・デメリットがあると思います。

私達の思う、それぞれのメリット・デメリットを挙げていく中で

結局私たちが『住空間』に求めているのは

お家を自分たちの好きなようにアレンジできる自由

であることが判明しました。

いちいち大家さんの許可を取らなくても棚を取り付けたり

壁の色を塗り替えたり、マイホームだと何かと自由度が高いです。

もし、こういうのを好きにやらせてくれるアパートが見つかれば

別に賃貸生活でもいいかなー、なんて思っています。

『手放す』ことを考えると、ものすごく愛おしくなる

夫も私も今のお家が大好きですが、一生住み続けるつもりはありません。

でも、後30年くらいはこのお家に住むつもりでいました。

それが急に『お家売却』という話が浮上して、手放すことを考え、

実際にお家探しを始め、内覧もしてみたら、私がどれだけ、

”今のこのお家も地域も気に入っていたのか”

ということがよく分かりました。

でも、このお家と地域がカナダ中で一番いい!とは言えません。

だから、あともう少しだけお家探しをしてもいいかな、と思っています。

もしかしたら、今と同じくらい生活するのに便利で、

快適なお家が見つかるかもしれないからです。

とりあえず、明日もまた内覧に行くことになっているので

「今以上にいいお家見つかるかなぁ?」

くらいの緩い感じで、内覧に行ってこようと思います。