幸運なことに、 食べ物に対しては特に 深刻なアレルギーはなかったのですが
カナダに来て以来、 飲食すると調子が悪くなるようになってしまった
食べ物・飲み物があります。
カナダで飲食すると調子が悪くなる食べ物・飲み物
パン・ベーグル系
最初はグルテンアレルギーが発症してしまったのか?と疑ったのですが、
大好きなパスタはどれだけ食べても調子が悪くなることはないので
恐らくグルテンアレルギーではないと思います。
それで、私が疑っているのはイーストなんです。
パンやベーグルを食べ過ぎると お腹がパンパンになりガスが溜まります。
数日で治るのですが、お腹周りがとても不快です。
少量を食べる分には大丈夫なのですが、 たくさん食べると体調が悪くなります。
日本にいた時には パンを食べてもこんな症状が出た事なかったので
カナダのパンのせいにしていますが、 真相は不明です。
幸い、パンやベーグルが大好物というわけでもなく、食べなくても苦痛じゃないので
今はできる限りパンやベーグル、 その他イーストが使われているものは
なるべく食べないようにしています。
牛乳
牛乳もパンやベーグルと同じく、
飲み過ぎるとお腹がパンパンになり、 ガスが溜まるようになってしまいました。
どうやら乳糖不耐症になってしまったようです。
乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)とは、消化器系統で乳糖(ラクトース)の消化酵素(ラクターゼ)が減少して生じる不耐に関する諸症状のこと。多くの場合、消化不良や下痢などの症状を呈する。
Wikipediaより引用
カナダには私と同じく乳糖不耐症の方が多いようで、
ラクトスフリーミルクが売られています。
カフェでもラクトスフリーミルクで ラテを作ってもらう事が出来ます。
でも、不自然な甘みがあり、 味が何か変で私はあまり好きではないので
牛乳自体を飲まなくなりました。
ちなみにですが、 カナダでは牛乳というと 乳脂肪分2%のものが一般的なようです。
ホモミルクという 乳脂肪分3.25%のものも売られているのですが
日本にいた時に乳脂肪分3.5%以上の牛乳ばかりを飲んでいた私にとっては
ホモミルクでもなんか水っぽいというか、 あまり美味しくないので
牛乳もほとんど飲まなくなってしまいました。
パンも牛乳も、 日本にいた時には問題なく食べていたので
まさかこれらが原因でお腹の調子が悪くなったとは思わず
原因は他にあると思っていました。
何が原因で体調が悪くなるか分からないものですね。