そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【田舎生活】田舎暮らしだから余計に際立つ夫の凄さ。

今日は夫が朝から

近所のお宅へお手伝いをしに出掛けています。

 

報酬は羊肉です。

それも、羊肉1キロとかそんな規模じゃなくて

羊肉1/2頭分です。

 

元々このご近所さんと

羊1頭分のお肉を半分こする事になっていました。

 

 

夫がお金を支払おうとしたら、ご近所さんに

 

「お金はいいから、今度うちの敷地内にある○○(←なんだったか忘れちゃいました。)を

修理するの、手伝いに来てくれへん?」

 

と言われたそうで、

夫の労働力と引き換えに羊肉をゲットしました。

 

 

田舎といえば、高齢者が多いイメージがあると思うのですが

私の住んでいる地域も例外ではなく

高齢者が大勢住んでいます。

だから、

何か修理したいものがあっても

頼める人を探すのが大変という状況にあります。

 

 

都会暮らしだと

お金さえ払えばすぐに修理に来てもらえると思うのですが

田舎だとそうはいきません。

 

夫はとても器用で

ほとんどのことは何でも修理できますし

モノを作るのも上手です。

 

家のちょっとした修繕は勿論ですが

車の修理とかも自分でやっちゃうんですよ。

本当にすごいと思います。

 

 

都会暮らしの時には

 

「ちょっと〇〇の修理をお願いしたいんやけど頼める?」

 

とお願いされることはほぼありませんでしたが

田舎で生活を始めて以来

よくお願いされるようになりました。

 

夫のサバイバル力にも器用さにも

出会った時からすごいなって思っていましたが

今は更に、すごいなって思います。

 

 

『お金が欲しい、もっと欲しい!』

 

ってほとんどの方が思っていると思うんですけど、

(私もその一人です。)

もし自分の欲しいものが全部お金を使わずとも手に入ったとしたら

お金に対する執着とかイメージって変わっていくような気がします。

 

今回の羊肉の件で、

お金を使わなくても

上質な羊肉が手に入るんだなって学んだんです。

 

『お金が欲しい』と、お金に焦点を当てるのではなくて

お金を使って何を手に入れたいのか?

そこにもっとフォーカスしていく必要があるな、って思いました。