記憶が曖昧なのですが、
多分2年くらい前から
【いい】【悪い】のジャッジをやめたり
【損得勘定】を手放すように
日々心掛けています。
話す時も、書く時も、
常々気を付けていて
【いい】【悪い】【損】【得】とか
使わないようにしているのですが、
長年使っていた単語たちなので
やっぱりついつい使っちゃうんですよね。
癖は、手強いです。
最近になってようやく、
使う頻度が激減してきたかな?と
思っています。
【いい】【悪い】【損】【得】と
表現しなくなった代わりに
【好き(好み)】【嫌い】という単語を
よく使うようになりました。
些細な事なのかもしれませんが
言葉の持つ力は大きいと思っています。
ですから、
自問自答する時には
『それは自分の好み?』
と問いかけるようにしています。
世間一般で作り上げられている
【いい】【悪い】を基準にして
何かの決断をすると
窮屈さや息苦しさを感じることがあります。
自分の好みではないのに、
世間で【いい】とされているからという理由で
何かに取り組んだり、
取り入れたりするのは、
自分に無理強いをさせているわけですから
窮屈さや息苦しさを感じるのは当然ですよね。
自分の好き・好みを基準に
選択をし続けることで、
自分にとって心地いい空間、人間関係、環境を
作り上げていけている気がしています。
前にも書いた気がするのですが、
【いい】【悪い】のジャッジを手放すのは
本当にお勧めです。
スルー出来ることが増えて、
世間や周囲に振り回されることが減ったので
めちゃくちゃ楽に生きられるようになりました。
損得勘定に関してもね、
一見損に見えることも
【経験できた】と捉える事ができれば
損した事も失った事もなくて
むしろ、学びを得れたと思えるようになります。
とは言えね、
【いい】【悪い】のジャッジをしたい方はしたらいいし、
損得勘定で物事の選択をしたい方は
選択をしたらいいと思うんです。
個人の自由ですから、
それがその方の【好み】というだけの事。
意図しているのか、いないかで
結果が変わってくるだけの事だと思います。