そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【ノートワーク】書く内容より、気分が大切?!【本質を捉える】

先日、
お友達とお話をしていた時に
ノートワークのお話になりました。f:id:aurora8358s:20211219062307j:plain彼女も文房具が大好きなのですが、
ノートワークは
あまり好きではないそうです。

それでも、

『現状から脱出して望む世界を創りたい!』

ということで、数年前に
ノートワークの講座を
受講したそうなのですが、

「ノートワークでは現実を変えることはできなかった。」

と言っていました。

彼女も私も
ノートワークのエキスパートではないし、
エネルギーとか波動とか語れるほど
スピリチュアルな事を
理解しているわけでもありません。

そんな私たちなのですが、
自分たちの事を振り返り
分析してみた結果
辿り着いた結論が、

【書く内容より、気分が大切?!】

だったんです。

というのもね、
彼女がノートワークが嫌いな理由が
【自分の字が嫌い】なんですよね。

ということは
手書きでノートワークをやる以上、
世間でどんなに
効果絶大と言われているワークをやっても
彼女にとって得られるものは

『自分の字が嫌い。見ているだけで嫌な気分になる。』

という感情だけなんですよ。


私はと言うと、
単に書くことが好きなんですよね。

自分の字は好きでもないし嫌いでもなく、
私がノートワークをやる時と言うのは
書き心地を楽しんでいたり、
【書く】という動作そのものに
没頭しているんですね。

ですから私の場合は
何を書いていたとしても、

『書くことを楽しんだ。』

という、充実感を得られます。


だから、
ノートワークをやると
現実が変わるとか、
望む世界を創れるとか言われてますが
書くことが嫌いな方や、
私のお友達のように
自分の字が嫌いな方にとっては
あまり効果のない事だと思うんです。

代わりに、
お裁縫が好きなのならお裁縫をしたり、
お料理が好きなら、お料理をしたり。

そういう
自分にとって
いい気分で在れる事をやる方が
ノートワークをやるよりも
断然効果があると思います。


前述しましたが、
彼女と私には
文房具好きという共通点があります。

でも好きなものは違っていて、
彼女が好きな文房具は
色ペンや絵を描くのに適したペンなんです。

一方私は、
文字を書くためのペンが好きで
色ペンは彼女ほどたくさんは持っていません。

ちょっと思ったのですが、
もし
絵を描くノートワークがあった場合、
彼女にとってこのワークは
とても気分が上がる
楽しい事だと思います。

でも私は絵心がなく
自分の描く
下手くそな絵を見るのが
大嫌いなので、

『自分の描いた下手な絵を見るのが嫌。』

という、
気分の悪さを得ることになると思います。


世の中には、

【これをやると、人生が劇的に変わる!】

といった情報が溢れています。

その情報から、
本質を捉えて
自分に合うように
自分仕様にして取り入れる事が出来た時、
本当に人生を変えられるのかな?と
思っています。


私自身、
字面に踊らされがちなところがあるので
いつでも本質を捉えられるように
なりたいものです。