そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【人間関係】”我慢しない”、が相手への思いやり。【国際結婚】

今年で結婚13年目なのですが、
今頃になって
嫁業に勤しんでおります。

義両親と義弟以外の
夫側の家族とは、
この13年間ほとんど
関わることなく生きてきました。

仲が悪いわけでも
仲がいいわけでもなく、
話す必要のある用事がある時は話す、
そういう関係でした。

長年英語で苦労してきた私にとって、
季節ごとのイベントで
家族の集まりがない事は
実のところとても有難く、
信じられないくらい自由気ままな
結婚生活を送っていました。

なのですが、昨年末に
義両親からのヘルプ要請が入り
夫と私は今
義両親のためにと
動き回っています。

それに伴い
長年音沙汰のなかった
義姉と話すことが増えました。

義姉は基本的には優しいのですが、
たまに厳しさを感じて
結婚13年目にして
まさかの小姑にビビるという体験をしています。

誰かに対してビビったのが、
めちゃくちゃ久しぶり過ぎて
そんな自分がちょっと滑稽で笑えます。


それでね、思うんですよ。
やっぱり我慢するって
自分のためにならない事は勿論ですが
誰のためにもならないって。


私には勉強していることがあって、
特に義父がそれを応援してくれているので
義両親としては
自分たちのヘルプ要請のせいで
私の日々のルーティンを壊す事に対して
罪悪感を抱いているようなんです。


私としては、
滅多に義両親は
ヘルプ要請してこないので、
こういう時は自分の事よりも
義両親を優先させたいと思っていたのですが、
それは逆に気を遣わせたり
罪悪感を増幅させると感じたので、

「必要な時は、いつでも遠慮なく声を掛けてくださいね!」

と義両親に伝えた上で、
朝の数時間は今まで通り
勉強をするようにしています。


これ結構ね、
義両親にとっては有難い事みたいなんです。


私がやりたい事をやっている姿を見ると

『私たちのせいで、ゴメンね。』

という罪悪感が小さくなるのかして、
頼み事がしやすそうなんですよね。


私としても、
義両親の力にもなれるし
やりたい事を我慢していないし
とても有難いです。


いつの間にか
毎日更新するようになっていた
このブログも、
ヘルプ要請を機に
不定期更新に逆戻りになるかな?って
ちょっと思ったのですが、
なんやかんや
更新できています。


義両親のために動く時間が増えた分
自分の時間は減りましたが、
短時間で集中する癖がつきつつあって
これは棚ぼたです。


義両親からヘルプ要請が来た時、
正直に言えば
勉強に集中するためだけに
作り上げた習慣、ルーティンが狂うのは
ツラいなって思いました。

それくらい、
勉強にエネルギーを注いでいたから。

でもね、
生きていれば色んなことがありますから
こういう不測の事態が起きた時でも
勉強する時間を作ったり、
自分のやりたい事に対して
迅速に優先順位をつけたり、
そういう風に
柔軟に対応できるスキルをつける
いいチャンスだなって今は思っています。

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