そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【嫉妬と怒り④】見えているのは、ほんの一部。【ダサい自分と向き合う】

続きです。

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義弟に対して湧いた
嫉妬や怒り、
気付きについて
綴ってきました。

義弟と話す機会が増えた今、
義弟に対してのイメージが
変化してきているし、
私が勘違いしていた事が
たくさんあったなと、
日々気付きでいっぱいです。

ちょっと前の記事で
義弟は身体が弱いと書きました。

持病があるので
お薬なしでは生きていけません。

そのお薬代が
毎月$300もするそうです。

この事実を
昨日知りました。


そのお薬代も
義両親負担ですから、
義弟はお金に関しては
心配も不安もなく
生きています。

だけど、
健康に関しては
私には想像できないほどの
心配や不安を抱えて
生きていると思うんですよね。

持病持ちなのに
食生活荒れ気味だし、
色んな意味で
持病持ちだという事を
感じさせない義弟なので、
義弟の暮らしぶりを見ていると
どうしたって

『楽に生きていて羨ましいわ。』

そう、思われてしまうのだと思います。
私も思っていましたし。

今回、改めて思ったんですよ。

私が周囲に見せているのも、
私から見えている周囲も
ほんの一部に過ぎないという事を。

本人にしか分からない苦悩って
絶対にあると思うんです。

その苦悩をさらけ出す人、
胸に秘める人、
両方が存在します。

後者の苦悩を胸に秘める派の中には、
不安や心配を隠すために
やたら陽気に振舞ってしまうがゆえに、
周囲から誤解されたり
嫉妬の対象になってしまい、
傷つくひどい言葉を
浴びせられてしまうことがあるだろうなと
何となく思いました。

人って、
自分が嫉妬に狂っている時、
不安や心配に押しつぶされそうな時、
自分が苦しみの渦中にいる時は、
感情に任せて
ひどい事を言ってしまう傾向にあると思います。

後から、

『何であんなこと言ってしまったんだろう。』

って後悔する系のセリフ。

それをね、
傷つける気はなかったにしても
苦悩を胸に秘めている人に言ってしまった時。

その人は
めちゃくちゃ傷ついてしまい、
そしてその心の痛みを隠すためにまた
陽気に振舞ってしまう。

そしてまた、
人からいたずらに嫉妬されて…
ってことになる。(かもしれない。)

だからね、
自分の一時の感情で
声を荒げたり
後から後悔しそうな事は言わないように
これからも注意したいなと思いました。

【黙る】という選択肢もあるわけですから。

想いや自分の意思を
相手に伝える事は大切ですが、
【黙る】が最適な時もありますから
自分の感情が乱れている時には
発言に気を付けたいなと思いました。

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