昨年7月から瞑想を始めました。
一日だけ、
瞑想をできなかった日があるのですが
意外にも続いています。
今の自分に必要だから、というのと
たまに瞑想について語り合う
瞑想仲間さんがいるから
継続出来ていると思っています。
その、瞑想仲間さんなのですが、
心の事だったり在り方だったり
ご自分と向き合う事を
とても大切にされています。
博識だしお話が上手なので
毎回楽しみにしています。
だけど前回は
引っかかった事があったのです。
それがタイトルにある、年齢に関する事。
瞑想仲間さんは私より年上なのですが、
だからなのか
「年を取ると、どうしてもそうなるのよ。」
そう、おっしゃることが
どんどん増えていっているのですよ。
確かに
年齢が関わって来る事ってあると思います。
だけど、
年齢が関与しない事も
山ほどあるはずなのです。
一番引っかかったのは、
「年を取るごとに不確定事項が増える。」
というお言葉。
『本当にそうなのかな?』
そう思いました。
元々世の中に
【絶対】など存在しないと思ってはいますが、
今のこの世の中って昔以上に
不確定事項だらけで、それは
若者にだって降りかかっているわけです。
「年を取るごとに不確定事項が増える。」
というお言葉から、
私には年齢のせいにしたくない願望と、
対応力、臨機応変力を
養いたいと思っているという事に
気付きました。
ちなみになのですが、
瞑想仲間さんとお話する時には
自分の中で引っかかったことがあっても
自分の意見や考えを発言する事は
控えるようにしています。
それぞれが瞑想を通して気付いた事、
変化した事を語り合う場だから
自分にしっくりこないことがあっても
過剰に反応することなく、
『彼女は、そう思って(考えて)いるのか。』
と、相手を尊重するようにしています。
そうすることで
自分の中にある願望に気付けるし
スルー力も高めていけているように思います。
それに、
それぞれの考えや意見を交換するより、
瞑想会中に
『本当にそうなのかな?』
そう気付き、
それを認めて受け止めて
後から自分でじっくりと向き合うのが
私の楽しみだったりするから。
自己対話した結果は、
ノートに書いたり
このブログに綴ればいいことなのです。
どうせ年齢のせいにするのなら
「年を取ったおかげで〇〇で幸せ。」
そう思える在り方がいいな。
そう、思いました。