そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【立腹中】偽善者ぶった代償。【身体の反応】

今年に入ってから
義弟と関わる事が増え、
彼の事を知れば知るほど
怒りに震えている自分がいます。

義弟に対して嫉妬をしたり
怒りの感情が湧いてくる度に
自分なりに自分の感情と向き合い、
丁寧に向き合ってきたつもりなのですが、

『義家族に嫌われたくない。』

そんな思いがあって、
偽善者ぶっていたところがあるのでしょうね。

無意識レベルで
無理矢理義弟の長所に目を向けてみたり、
自分にとって心地の良い
納得できる結論に落ち着こうとしたり、
中途半端にしか

『コイツ、腹立つわ!』

という感情と向き合えていなかったみたいです。

その結果、
嫉妬はともかく、
怒りは中途半端にしか
鎮火できていなかったみたいです。

その代償で、もはや、
義弟と話したくないくらいに
私の怒りレベルが高騰中です。

先日なんて、
夫が義弟の話をした途端
心拍数が急上昇、
話の内容に吐き気がするほどでした。

理性で怒りを抑えようと思っても、
身体は正直だから
こうやって反応します。

身体からの警告だから、
きちんとセルフケアをするように
気を付けているところです。


ただ、
私の怒りで救われた人がいます。

それは、夫。

夫も義弟(夫にとっての実弟)に対し
常々イライラしているのですが、
私が夫以上に怒っているので
夫の怒りが少し鎮まったようなのです。

夫と怒りの感情を半分こしたのかな。

義弟の話題により
私の心拍数が急上昇、
吐き気までした日に

「ハッキリ言って、義弟の事なんてどうでもいい。
自分の兄弟に対してすら何もやってあげていないのに、
私が義弟にできる事はひとつもない。」

そう、キッパリと夫に告げました。

すると夫は、

「そういうわけにもいかない。
弟やから、やっぱり放っておけない。」

そう、弱弱しく答えたので、

「それは違う。
放っておくことはできる。
そうしない事を選んだのは、あんた自身。」

と、言いました。

そう、冷たく言い放ったものの

『やっぱり家族だから放っておけないよな…。』

って、
後になってちょっとだけ思いました。

そして、
どんな振る舞いをしていても
どんなに怒りを買っても、
常に愛され、気にかけてもらっている義弟は
なかなかの強者だなって思います。

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