先日夫に、
お気に入りの文房具さんに
連れて行ってもらいました。
トラベラーズノート2022年限定版が
この文房具屋さんのインスタに投稿されていたので、
『もしかしたら手に入るかも?』
という淡い期待を寄せて、
お店に向かったんです。
お店に着いて早々
店員さんに限定版の事について尋ねてみたら、
なんだかちょっと私の事を
小馬鹿にしたような口調で対応されてしまいました。
でも、そういう対応される事に慣れてしまっていて、
私にとってはもう
どうでもいい事になっていることに気付いたんですよね。
昔はいちいち
自分の英語力の乏しさに落ち込んだり、
イライラしていたのですけれどもね。
こういう事に慣れるのはどうかと思いつつ、
やっぱりスルー力は大切だなって感じました。
夫も店員さんの口調が気になったようで、
「あの店員、3歳児に話しかけるかのような失礼な口調やったな。」
と言っていました。
ちなみに、
お目当てのトラベラーズノート2022年限定盤は
手に入りませんでした。
公式販売日が次の日とのことで、
お店の倉庫に商品はあるけれど
販売はできないとの事でした。
仕方ないと思いつつ
折角来たので諦めきれず、
ヨーロッパ在住の手帳系YouTuberさん数名が
「公式発売日よりちょっと早いけど、売っていたから買ってきました!」
って、動画を投稿されていたので、
ここはカナダだし
私ももしかしたら買えるかもって思って
店員さんに言ってみたのですが、
このお店はルールを忠実に守るタイプで
売ってもらえませんでした。
店員さんに、
「それはきっと、時差の関係ね。」
と言われたので、
「ヨーロッパの方が日本より遅れていますけど?
日本の公式販売スタートが数時間後なのに、
なんでヨーロッパの方が日本より時間が進んでいるんですか?」
と、言ってしまいました。
小馬鹿にされた事に対する仕返しとかではなくて、
トラベラーズノートが買えなかった悲しみで
ちょっと意地悪な事を言ってしまいました。
困った顔で
どうにか説明しようとする店員さん。
その困った店員さんを見て、
笑いをこらえている夫。
私は、
期待に胸を膨らませたり
ガッカリしたり。
感情が忙しい一日でした。