執着って、
人生を好転させたり、
願望を叶えるためには邪魔な存在だと
認識されているように思います。
私自身このブログで、
『執着を手放したら好循環が生まれた。』
とか書いていますしね。
だけど、
【執着】って捉え方・表現を変えると
こだわりなのではないか?って
ずっと思っています。
【こだわり】には、
本人の生きる上での美学だったり
大切にしているものを感じます。
執着を手放すのが難しいのなら、
執着を突き詰めてみるのも面白いと思います。
私には、
『気になる文房具を手に入れたい。』
という執着があります。
そこには恐らく、
『好きなものに囲まれた空間で暮らしたい。』
という願望もあるんですよね。
欲しくても手に入らないものも多々ありますが、
手に入りそうであれば
全力で入手します。
必死になっている自分に、
ドン引きする事もよくあります。
その結果がこれ。
私の手帳コレクションの一部です。
この写真を友達に見せたら
大爆笑されました。
昨年はシステム手帳にハマり、
今年はトラベラーズノート熱が復活してます。
手帳ならなんでもいいわけではなくて、
使いたいものを使いたいので
トラベラーズノート関連グッズを買い漁っています。
使いたいものを使いたい時に使える幸せ。
執着の賜物だとすら感じます。
欲しいトラベラーズノート関連グッズを
ひたすらカートに入れている自分が
執着の塊に思えて面白かったので
この記事を書いてみました。
届いた後に待ち受けているのはきっと、
『もったいなくて、使えない。』
という葛藤。
好きなものなのに、戦いが続きます。