そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【お金の問題】本当にイヤだった事の正体。

月末月初は、
気持ちがどんよりします。

夫に、

「お金(生活費)をください。」

と、お願いしないといけないから。

私は誰かに、

「お金をください。」

と、頼むことが非常に苦手なので、
この文章を口にする事が
めちゃくちゃストレスです。

夫は、
お願いするとイヤな顔をするわけではなく
むしろ

「分かった!後で送金する!」

そう、快くお返事してくれるのですが、
返事だけで
実際にはすぐに送金をしてくれません。

だからまた、

「お金をください。」

と、夫にお願いをし直さなければいけません。

これが、
私が本当にイヤだった事の正体だと
ある時に気付きました。

それまでは、
支払期限までに支払えるかどうか
不安な気持ちを抱え続ける事が苦痛で
イヤな事だと思っていたのですが、
それよりももっとイヤなことは、
私にとってイヤな事を
何度もさせられているという事実が
すごく腹立たしくて苦痛だったんですよね。

夫は、私が

「お金をください。」

と、お願いする事が苦手だという事を知っています。

だから本当は
夫が月末に自ら送金してくれるのが理想なのですが、
夫は日にちをよく忘れるので

「月末月初に、お金を振り込むように言って欲しい。」

そう、私にお願いをしてきたのです。

私は夫のお願いを聞き入れているのに、
夫は私の嫌いな事を
何度も平気でやらせるなんて。

怒り、悔しさ、失望、悲しみ、などの
不快な感情が大合唱です。


『受け取りの器を拡げるため。』
『枠を壊すため。』

などと、自分に言い聞かせて
夫に

「お金をください。」

と、何度も伝え続けてきました。

欲しいモノ、必要なモノを

「欲しい。」

と伝える事ができるようになるために
必要だった事だとも思います。

だけどそろそろ夫に、

「私のやりたくない事を何度もさせられるのが苦痛です。」

そう、伝えるタイミングかなって
思い始めています。

お金絡みの試練から
解放されたと思っていたのですが。

まだまだ、課題があったみたいです。

ゆっくり、一つずつ丁寧に取り組みます。

苦手な事に対峙しているだけでも十分。