10代後半くらいから、
【人を変えることはできない】
ということを踏まえた上で
人付き合いをしていたように思います。
私自身が
人に何かを言われたから、されたから、
変わるタイプではないので
他の方たちもきっとそうなのだろうな、って
思っていたため、
私が人を変えることも不可能だって思っていました。
そんな私は、
【自分も相手も変わることなく
良好な人間関係を築いていくには、どうすればいいのか?】
とうことを悩み続けていた事に、
今回の義母との半同居生活を通して気付いたんですよね。
相手と良好な人間を築きたい、維持したいと思っていても
全然タイプが違う場合は大変です。
私が実際体験したのは
連絡頻度の違いに関する事。
私はどんなに仲のいい友達とも
頻繁に連絡する事はなくて、
4~6か月に一度、
長ければ何年も連絡しない事もザラで、
それが平気だし、むしろ、
その距離感が心地よいと感じるタイプです。
お友達の事は大好きだし大切ですが、
一人時間も大好きなので
一人時間が確保できなくなるほど
人様と関わり続けると
ものすごく疲れるし、しんどいのです。
だけど、数年前にお友達になった方が
毎日連絡したいタイプの方だったのですよ。
その方とのLINEが始まると、
気付いたら3時間くらい経っていたとか普通で
それが段々苦痛になっていきました。
私は頻繁に連絡を取るのが苦痛なタイプ、
相手は毎日連絡を取りたいタイプ、だという事を
お互いに認めた上で、
お互い譲歩しながら
(私は私なりにマメに返信をし、
相手は連絡頻度を減らしてくれていました。)
連絡を取っていた時期もあったのですが、
今は全然連絡を取らなくなりました。
そうなってしまったのは私が原因で、
お勉強に集中したくなったので
それを相手にお伝えしたところ、
プツリと連絡が途絶えました。
ご縁があれば、
また連絡したくなったり
連絡を貰う事があるのだろうな、と
思っています。
今もこのお友達の事は好きなんですよ。
だけど、
やっぱり毎日はLINEしたくないのが本音。
こういう方と友情関係を継続していくには、
連絡しない期間と
毎日連絡する期間を交互に持つことが
解決策なのかなぁ。
難題です。
と、この記事を書いていたタイミングで、
半年近く連絡を取っていなかったお友達から
LINEが来ました。
『やっぱり、このくらいの頻度がいいな。』
そう思ってしまった私。
それが、私の本音のようです。