1か月間ほど
義母が我が家に滞在していました。
その間、夫の中にある、
『両親から認められたい。』
という欲求が
大爆発していました。
正直私は、
自分の両親から
認められたい欲求がないので
夫の気持ちが全く分かりませんでした。
義母が、
「このコーヒーメーカーは、コーヒーが出来上がるまでに時間がかかるね。」
と、事実を述べただけで夫は、
「どうせ俺の持ち物は、両親の持ち物より低性能やし!
頑張って働いても、
このレベルのコーヒーメーカーしか買われへんかったんやから仕方ないやん。
それに、このコーヒーメーカーを買った日の事を今でも覚えていて
俺にとっては大切なコーヒーメーカーや!」
と、半べそかくような始末でした。
その後も、
義母にとっては
”ただ、思った事を素直に述べただけ”な発言が
夫の承認欲求を刺激し続け、
夫の感情崩壊?みたいなことになってしまい
私も手に負えなくなってきたので、
「私は、私たちの持ち物全てを気に入っているから、
誰が何と言おうと関係ないし、どうでもいい。
自分たちの力で、
自分たちに買える範囲内での最高のものを手に入れた事を誇りに思っている。」
と、夫に言いました。
義母にも
”悪気のない本音”を言うのを
控えてもらいたかったので、
同じ内容の事を
少しだけ表現を変えて伝えました。
夫には更に、
「私はあんたのご両親や自分の両親に褒めてもらったり
認めてもらうために生きているわけじゃないねん。
自分が気に入るかどうか?とか
自分で自分の事を誇りに思えるかどうか?が
私にとっては一番大切やねん。」
と伝えたところ、
ちょっと夫の承認欲求が落ち着いたのかして
「自分たちが気に入っているかどうかが大切やんな!」
と、事あるごとに
言い始めました。
この記事の冒頭で
正直私は、
自分の両親から
認められたい欲求がないので
夫の気持ちが全く分かりませんでした。
と綴っているのですが、
なんで両親から認められたい欲求がないのか
以前よりもはっきりと分かった気がするので、
別の記事で綴ってみたいと思います。