『後から後悔するであろう選択はしない。』
これを自分のルールにしています。
だから、
やらなかったことを後から後悔するくらいなら
やってみた結果
『なんか、思ったのと違ったな。』
と、後から後悔する方を選ぶのですが、
【その時はやりたいと思わなかったことだけれど、挑戦しておけばよかった。】
という種類の後悔も存在するなって、
最近思ったのです。
それがYouTubeなのですがね、
私はYouTubeの存在を知ったのが
周りの友達に比べたら
多分早い方だと思うんです。
2008年にはもう
YouTubeの存在を知っていて、
カナダに来てからはずっと
YouTubeのお世話になりっぱなしです。
だけど、
自分が発信者側になる発想は
全くありませんでした。
発信する事に対して興味がなかったし、
発信したい事もなかったから。
だけど、
自分自身が英語を学ぶ過程を
動画にしていたらよかったなって、
今になって思ったんですよね。
今でこそ、
そういう系のチャンネルがたくさんありますが
当時はありませんでした。
いや、あったのかもしれないけれど、
私は見かけませんでした。
もしあったとしても、
『中途半端な英語力を世に醸し出してはいけない。』
という、思い込みがあったし、
カナダ生活に慣れる事、
英語で暮らすことに精一杯すぎて余裕などなく、
発信者にはとてもなれなかったと思いますが。
もし挑戦していたとしたら、
自分の成長を振り返る
いいツールになると同時に、
同じく英語のお勉強をしている方の
お役に立てるコンテンツになったかもしれないし、
運が良ければ
YouTube収入も得ることができていたかもしれない。
オーロラを見に行って
オーロラを撮影したかったから、
結構高品質のビデオカメラも持参して
カナダに来ていたので、
動画撮影する道具まであった事を思うと
余計に挑戦しなかったことに対して
残念な気持ちになりますが、
ま、今更、仕方のない事です。
この種の後悔は、
どうしようもないですね。
その時は、やりたいと思わなかったわけですから。
後悔なんだけど、
後悔ではないような気もします。
チャンスって実は常に転がっていて、
それに気付けるか気付けないのか、なのでしょうね、きっと。