そらまめの、つぶやき。

思った事、感じた事、その他もろもろ。~ただ今、英語の勉強中。~

【変化】思い込みと、失笑。

夫が義母(夫の実母)に電話をしたら、

「ハロウィンのコスチュームを作るのに忙しくて!」

と言われたそうです。

夫が、

「そんなもの作る必要ないやろ!」

とプンスカ怒っているので、

「なんでー?お孫さんのコスチュームやろ?
きっと可愛いと思うけど?」

と言うと、

「違う!アラサーの弟のハロウィン用コスチューム!
ハロウィンパーティやってる暇あったら、仕事探せばいいのに!」

と夫が言いました。

さすがに私も失笑。

そして私の、
ハロウィンコスチュームは子供のものという思い込みを発見。

大人でもハロウィンを楽しむ方はいらっしゃるのにね。


今年、私に起きた大きな変化の一つが
義弟への関わり方と考え方です。

努力をすることを知らない。
人に頼ってばかりで自分でどうにかしようとする気がゼロ。

こんな義弟に対して、

『義両親(義弟の実両親)に頼れるうちはいいけど、将来どうするの?
さっさと自立しないと後々困ることになるやん。』

って、ずっと思っていたのですけれどもね。

人様に頼る事が義弟にとっての強みみたいだから、
義両親に代わる
義弟のお世話をしたいという人探しをやればいいんやん?と
今は密かに思ったりしています。

頼りたい人が存在するという事は、
頼られたいという人も存在しているはずだから。

義弟に対して
自立して欲しいと願っていたのは
私のエゴでもあります。

夫と私が義弟の面倒を見るのを避けたいから。
だけど、
そもそも面倒を見て欲しいってお願いされたわけでもないし
お願いされたとしても断ればいいだけだし
私が心配する事ではないなって、割り切るようになりました。

これは相手が義弟だからこう思うのではなくて、
自分の実の兄弟が義弟みたいな生き方をしていたとしたら
実の兄弟に対しても
同じように思っていると思います。

2月に解雇され、この約8か月間、
職を探すわけでもなく
義両親に生活費を払ってもらい、
毎日のようにビーチに行き
ほぼ毎日UberEatsに頼り、
パーティーをしたり
ゲームをしたり、そんな日々。

私だったら、
両親へ申し訳なさ過ぎて
こういう生活は1か月もできないと思うから、
ある意味で義弟の事がすごいなって思います。

これは私の推測でしかありませんが、
努力の仕方が分からない、
自立の仕方が分からない、
そんな事に義弟は悩んでいるような気もしています。

傍から見ると
恵まれ過ぎた悠々自適快適生活を送っている義弟に
手を貸したい、助けになりたいと思う人は少ないと思うし
義弟の悩みを理解してくれる人や
共感してくれる人も少なそうだから、
それはそれで大変、
それとか孤独なのかもしれないな、なんて思ったりします。

義弟観察をしていると、
思い込みを次々発見できて
義弟には失礼だけど、面白いです。