久々に、義弟シリーズです。
昨年の2月に仕事がクビになってから約一年。
義弟は今も
義両親(義弟の実両親)に生活費を払ってもらって
都会の一等地で暮らしている
ぷー太郎さんです。
そんな義弟に対し、
家族同然だけれど
血の繋がりがない、という意味で
家族ではない女性が喝を入れたそうです。
この女性が義弟に
「最近どう?仕事は何をやっているの?」
と質問をしたところ、
「〇〇に就こうと思って、履歴書を配っているところです。」
と答えた義弟。
※職業名は職業差別と誤解されてしまうのを防ぐため、敢えて〇〇としておきます。
すると女性は、
「あなた、カナダで生まれ育って英語もちゃんと話せるのに、
もっと別の仕事に就こうとは思わないの?
〇〇という職は、私みたいな移民のための職なんやで?」
と喝を入れたそうです。
義両親や夫、私にしてみれば
働いて自分の生活費を払うようになるのなら
どの職でもいい気がするのですが。
でも欲を言えば、
キャリアを積んでいってほしいというのが
義両親の本音だと思うので、
義両親が義弟に言えない事を言ってくれたこの女性には
感謝の気持ちでいっぱいです。
ところで、
英語力はさほど重要ではないようで、やっぱり重要です。
英語があまりできなくても就ける職はありますが、
英語ができる方が断然選択肢が増えます。
私と同様、この女性も
英語力が乏しい事が理由で
職に就くのに苦労したことがあるんだと思います。
そんな私たちからしたら
義弟の生き様は
イラっとするのを通り越して呆れてしまいます。
家族から言われる事は全無視。
そんな義弟は
女性からのアドバイスをどう受け止め、
どんな行動に出るのか?!
興味津々と言ってしまうと失礼かもしれないけれど、
興味津々です。